2025.08.09参列者が訃報を聞いてすること!

参列者が訃報を聞いてすること

 

訃報に接した際は、まず故人との関係性や、ご遺族の意向を確認することが大切です。

 

1 訃報を受けたら最初にすること

・葬儀の日程と場所の確認: 葬儀の日程(お通夜、告別式)と場所をしっかり確認しましょう。

 連絡が取りにくい場合は、後日あらためて確認します。

・参列の可否を検討: 自身のスケジュールを調整し、参列できるか否かを考えます。

 遠方であったり、都合がつかない場合は、無理に参列する必要はありません。

・供花・供物・弔電の手配: 参列できない場合や、ご遺族が辞退されていないかぎり、供花、供物、弔電などを

 手配します。ただし、ご遺族の意向を尊重し、事前に確認しましょう。

 「供花・供物の辞退」の連絡があった場合は、手配は控えます。

・忌み言葉を避ける: ご遺族への言葉や弔電では、「重ね重ね」「たびたび」といった不幸が続くことを

 連想させる忌み言葉や、「死ぬ」「生きる」といった直接的な言葉は避けるのがマナーです。

 

2お通夜・葬儀に参列する際のマナー

・服装: 一般的に、お通夜や葬儀に参列する際は喪服を着用します。

 急な訃報でお通夜に駆けつける場合は、地味な平服でも構いません。

・香典: 香典は、お通夜もしくは葬儀・告別式のどちらかに持参します。両方に参列する場合でも、

 香典は一度だけお渡しするのが一般的です。金額は故人との関係性によって異なります。

・受付での挨拶: 受付では、「このたびは、心よりお悔やみ申し上げます」といった簡潔な挨拶を述べます。

・焼香: 焼香の回数や作法は宗派によって異なりますが、一般的には故人への敬意を込めて行います。

 不安な場合は、前の方の作法を見て倣うか、無理に作法にこだわらず、心を込めて行えばよいでしょう。

 

3参列しない場合の対応

遠方であったり、都合がつかず参列できない場合は、以下の方法で弔意を示します。

・弔電: 葬儀が行われる斎場宛てに弔電を送ります。

・供花・供物: 葬儀社を通じて供花や供物を送ることができます。

・後日弔問: 葬儀後、ご遺族の落ち着いた頃に弔問します。事前に先方の都合を確認することが大切です。

 

ご遺族に寄り添う気持ちが一番大切です。ご自身の状況に合わせて、無理のない範囲で対応しましょう。

 

 

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