2025.12.03「中陰壇(ちゅういんだん)」って??

「中陰壇(ちゅういんだん)」は、「後飾り(あとかざり)」とも呼ばれる、

葬儀が終わってから四十九日までの間、ご自宅で遺骨や仮位牌、遺影などを安置し

、故人を供養するために設ける仮の祭壇のことです。

 

主なポイントは以下の通りです。

 

・飾る期間: 故人が亡くなってから四十九日(しじゅうくにち)

      の忌明け(きあけ)までが一般的です。

・「中陰」の意味: 仏教において、故人の魂が成仏するまでの四十九日間を

        「中陰(ちゅういん)」と言い、故人が極楽浄土へ行けるかどうかの

        裁きを受ける大切な期間とされています。

・目的: 遺族が故人の冥福を祈り、弔問に訪れた方が手を合わせる

   ための場所として使われます。

 

・飾り方:

※通常は白布をかけた2段または3段の祭壇を設け、遺骨、仮位牌、

 遺影、仏具(香炉、燭台など)、お供え物などを飾ります。

※仏壇がある場合はその前などに設置されます。

 

・その後: 四十九日の法要をもって役目を終え、片付けられます。

 

地域や宗派によって細かな作法が異なる場合がありますので、

葬儀社や菩提寺に確認するとより確実です。

 

 

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