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葬儀の知識
2025.10.18香典の表書きについて!!
香典の表書きについて
故人の宗教や宗派、また香典を渡すタイミングによって書き方が異なります。
【仏式の場合】
※ 通夜・葬儀(四十九日より前):
・ 御霊前(ごれいぜん):一般的に最も多く使われます。
・ 御香典(ごこうでん)、御香料(ごこうりょう):
宗派を問わず使えて、迷ったときにも使えます。
※四十九日以降の法要:
・ 御仏前(ごぶつぜん):故人が仏様になったとされるため、「御霊前」から変わります。
※ 浄土真宗の場合:
・ 通夜・葬儀から御仏前を使います(故人は亡くなるとすぐに仏になるという考え方による)。
【その他の宗教の場合】
※ 神式(神道):御玉串料(おたまぐしりょう)、御榊料(おさかきりょう)、御神前(ごしんぜん)
※ キリスト教式:御花料(おはなりょう)
・ カトリックでは**御ミサ料(おみさりょう)**を使う場合もあります。
※ 宗教・宗派が不明の場合:
・ 御香典(ごこうでん)、御香料(ごこうりょう)、御霊前
(ただし、浄土真宗やキリスト教では避けるべきという考えもあるため、「御香典」などがより無難です)
【書き方(全般)】
・ 書く場所:外袋の上段中央に表書きを記入します。
・ 氏名:下段中央に、フルネームを記入します。
・ 筆:毛筆や筆ペンを使い、薄墨で書くのがマナーとされています
(悲しみの涙で墨が薄まった、急いで駆け付けた、といった意味合いから)。
ただし、四十九日以降の法要で濃い墨を使う地域もあります。
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